念佛宗の自利利他の精神

念佛宗の自利利他の精神

仏経とは大きく小乗仏経と大乗仏教に分けられます。

大きく乗れる、小さく乗れる、という漢字の通り、大乗仏教は紀元前後頃からインドに起こった改革派の仏教宗派で、従来の仏教が出家者を中心とした利己的なものであると批判し、小乗仏教より利他的な態度を持つとされています。

ただしこの小乗仏教とは大乗仏教側が批判した上で名付けたものであり、差別的意味合いが強いので、現在では殆ど上座部仏教と呼ばれています。

日本や中国などを中心に大乗仏教は広まりました。

大乗仏教の教理はいわゆる世間一般の人も救われるのだという広い救済の教えです。

念仏を唱える事を目的とした浄土宗や浄土真宗などは日本人の中でも特に信仰されている宗派ではないでしょうか。

そして最近でも仏教宗派はたくさん生まれています。

所謂新興宗派ですね。

先の浄土宗などは念仏を唱える事を目的としたと書きましたが、念佛宗などもここ数十年で多くの発展を遂げた宗派です。

念佛宗を学ぶ

念佛宗の基本的概念は大乗菩薩道の精神である「自利利他」のようです。

自分だけではなく他人にも仏法の利益を得させるという意味で、日本人が昔から馴染んでいる浄土宗派にも近い感覚ですので、念佛宗は現代の日本により一層広まっていきそうですね。

念佛宗のネットで見たお釈迦様の言葉

何かの宗教に入っているという感覚、日本に住んでいれば中々湧かないですよね。

明治における廃仏毀釈運動なども影響してか、仏教国でありながら仏教の素地が薄い、そんな気がします。

私自身も全く宗教の感覚が無い。

でも、ご飯を食べる前には「いただきます」と言ったり、お盆の時期になればお墓参りに行ったり、考えてみれば全部仏教が影響しているんですよね。

私達は知らない間に仏教の精神の下に生きているんだなぁと思う瞬間があります。

最近念佛宗という宗派を知ったんですけれど、そこのパンフレットにお釈迦様の入滅の際の言葉が載っていて、興味をそそられました。

そのお釈迦様の言葉とは諸々の事は過ぎ去るものなので、怠る事無く精進し完成させなさいといった感じの内容だったと思います。

その言葉が何故か、じんと心に沁みたんですよね。

念佛宗という宗派はそれまで全く知らなかったのですが、阿弥陀三尊を本尊とし、原始仏教であった釈迦の教義も引き継いでいると勝手に解釈しましたが、合っているかな?

念佛宗どころか仏教の事も詳しく分からない私でも、はっとしたお釈迦様のお言葉。

念佛宗の概要

やっぱり、日本人は仏教徒なんでしょうね。